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このブログがパチンコだらけになった理由(わけ)

みなさま こんばんは

食欲の秋 スポーツの秋 芸術の秋 読書の秋 ○○の秋 etc…
どのような秋をお過ごしでしょうか

秋は気温が下がるため脳に刺激を与えるのだそうです
10月下旬の関東から西の太平洋側の平均温度は15~16℃くらいに下がり
夕方から夜になるともっと低くなり 読書に最適な気温になるとのこと
脳が活性化され なにかに集中するのに最適な季節が秋ということのようです

そんなわけで このところパチンコ関連の書を適当に読みあさっていますが
「パチンコ」を切り口に 自分がいかに世間知らずであったかを
思い知らされることもたくさんありました

さて今回読んでみた本は こちら


パチンコがアニメだらけになったわけ


★パチンコがアニメだらけになった理由(わけ) 安藤健二


この本を読んで あたしのブログがなぜにパチンコだらけになったのか
その理由(わけ)が よーくわかったような気がしましたww

著者の安藤氏はパチンコをやらない人なんですが
パチンコをよく知らない人の視点で書かれているところが
まずおもしろかったです

たとえば こんなところ

安藤氏がまず注目した機種は「エヴァ」
この本を書くために 「エヴァ」を打ってみなければと
編集者の人と二人でパチンコ店に足を踏み入れました

しかし何をどうやってプレイするのかわからない
店員に聞くとパチ台の差込口にお札を入れればいいと言う
入れてみたけど玉が出てこない
また店員を呼ぶと 店員は無言で台の脇にあるボタンを押し玉が出てきた
こうしてようやくプレイ開始
(以下赤文字の部分は著書より引用)

わずか5分で 玉が出なくなった
ゲーム終了だ
私は5分で千円札が消えたことに衝撃を受けた
なんて怖い遊びなんだろう・・・・・


そうですよね!
5分で千円  1万円あっても1時間もたない
怖い遊びなんですよね パチンコって!
うっかり忘れるところでしたww

法律上はギャンブルじゃないってことになってるけど
実際のところギャンブルですしね
パチンコを続けていると ホールの中での金銭感覚が
日常とは全く違ってきます


パチンコという遊びは京都の料亭ではないが
完全に「一見さんお断り」の世界だった
第一 全くの初心者が『エヴァ』を打つのは敷居が高すぎる
5分で千円札が吹っ飛ぶという投資リスクの高さもさることながら
パチンコを楽しむためのルールが 店内では全くわからないのだ


そっかー パチンコ店て京都の料亭並みだったのかw

こんな感じで 最初の部分には『エヴァ』の意外なヒット理由というタイトルで文章が書かれています
突然確変という画期的なスペックがウケただけじゃなくて
シリーズを重ねるうちに 原作ファンの若者まで
パチンコ店に引き寄せるようになったとのこと

あたしはパチンコがもとでエヴァの原作にはまったので
大変興味深く読みました(・∀・)

安藤氏は取材を続けるうちに こんなことに気がつきます

人がパチンコに熱中する一因には
キャラクターとの疑似恋愛的な感覚があるらしい
パチンコファンは出玉だけを求めて台を選んでいるかと思っていたが
どうも違うようだ


これですね!
この疑似恋愛的な感覚!
これこそが あたしがパチンコを続けている(やめられないw)理由のひとつなのでは!?
そして そこにお金が絡んでくるからさらに面白い
それが妄想壁があることとみごとにシンクロし?
このブログがパチンコだらけになったのだという結論に達した次第ですww

パチンコ台がきっかけで 『エヴァ』はオタク向けアニメではなくなった
老若男女みんなが知っているカジュアルなコンテンツへと変貌を遂げていたのだ



安藤氏は取材を続けますが パチンコメーカーへの取材は
片っ端から断られ とても苦労したみたいです
そんな中でも人脈をたどりタイヨーエレックとサンセイR&Dへの取材に
成功しました

「CR牙狼」の開発者へのインタビューとかも載っていたので
元?マカチャン中毒患者としては大変興味深く読みました

でもさ 牙狼ってアニメじゃないじゃんw
タイアップってことでいうなら「花の慶次」の話が出てきてもいいはずなのに
なんで一言も出てこなかったんだろ?
あたしとしてはそこがちょっと不満

東京・上野にあるパチンコ博物館の(←ここ行ってみたい)
牧野哲也館長へのインタビューも載っていました
館長さんがおっしゃるには・・・

もともとのパチンコは釘に玉が絡んで イレギュラーな動きをして
確率が計算できないところがおもしろかったのに・・・
(中略)
大幅に釘をカットして 大型液晶に映像を載せただけの
つまらないパチンコばかりになってしまいました
こんなの もうパチンコじゃないですよ


以前のパチンコ台は釘がものをいったけど
CR機が普及してからは 液晶でただ数字が揃うのを待つだけのものとなった・・・
数字が揃うのを待つ間 退屈しないように大型の液晶に映像を載せ
役物をガチャガチャ・キラキラさせなければならなくなったんですね

「射幸心を煽らない」ために導入したCR機だけど
結果的にギャンブル性が増してしまったとは・・・
お上(おかみ)は何もわかっていませんねw


さて アニメとのタイアップ機って腐るほどありますけど
アニメがパチンコ台に使われる理由は3つあるようです

①実写と比べて権利処理が楽
②ライセンス料の相場が安い
③リーチ演出に映像が流用できる


なるほど そういう理由があったんですね


最終章は 最終回答「オタク向けアニメがパチンコになる理由」と題されています

この中で安藤氏は パチンコ業界とアニメ業界の二つの娯楽産業について
次のように言っています

長引く不況で危機的な状態に陥った二つの娯楽産業が
立場を超えてコラボレーションした
(中略)
しかし これは末期症状の二人の患者が
お互いに元気な臓器を交換したようなものだ
他人の臓器が入るわけだから 体には拒絶反応も出てくる


臓器移植ですか! これはおもしろいたとえです
そうですね・・・
あたしも医療従事者のはしくれとして一言いわせていただけるなら
移植は大変な治療です

あたしは腎移植や骨髄移植を見てきました
患者さんの状態や様々な条件が整えば生存期間も延び
普通に近い生活を送れるようになりますが
必ずしもそうではない

拒絶反応や感染などの合併症と戦い
再発のリスクへ不安などなど
いろいろな問題点があります
自己管理も大変重要になりますしね


果たして パチンコ業界とアニメ業界の明日はどっちだ!?


・・・ってうか 苦しいのはパチンコ業界やアニメ業界だけじゃないでしょ?
多くの企業が・・・うちの病院だってそうです
生き残るために様々な戦略を立て戦っている

そういえば 以前も書きましたけど フローレンス先生が言ってました
「生き残れるのは強い者じゃなくて 変化に適応できる者」だって


昔はよかった・・・とか あんなことがなければ・・・とか
過去をいろいろ言いたくなることはありますが
良くも悪くも 時代とともに起きる様々な変化に
適応していかなくちゃ・・・ってことでしょうか





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パチンコ | コメント(10) | トラックバック(0) | 2011/10/16 22:55
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